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8ミリ通信No.10 工場長のワンポイント・アドバイス
知ってると便利
工場長のワンポイント・アドバイス

工場長から8ミリ愛好家の皆様へ。
修理に修理を重ねた長年愛用のバイクも遂にダウン。買い替えました、といってもまた中古品なのです。修理に快感を覚えるわけではないのですがモノを大切にしたいですネ。


亡き父が撮影したフィルム、なんとか現像できませんか?

 昨年の夏、実家が新築され久しぶりに親戚一同が揃った時のこと。その立て替えに際し、父が若いころ私たち家族を写してくれた写真や8ミリフィルムがたくさん出てきたらしく思い出話に一層花が咲き、親子三代楽しい時間を過ごす事が出きました。帰り際、当時父が愛用していた8ミリカメラも一緒に出て来たからと、私が譲り受けることになりました。早速、飾りにでもと、カメラを磨いていると何と、フィルムが残っているではありませんか。近所の写真店で相談してみると「そんな古いフィルム、現像してくれませんよ」と一蹴。一応、現像所に連絡をとってくれましたがやはり断られました。そんなことを知人と話していたら『8ミリ通信』を見せてくれ、ここなら何とかしてくれるのでは?と、連絡させて頂きました。今は亡き父がこのカメラで最後に撮影したフィルム、一体何が写っているのかとても気になります。何とか現像する方法があればお答え下さい。
(大阪市・Sさん)
 
 
 古いカメラを入手したら中にフィルムがそのまま入っている事は時々見受けられます。以前の持ち主がわかる場合は連絡をしてあげて下さい。大切なフィルムかも知れません。当工場でも似たようなケースがありました。
 まずカメラにフィルムが入っていることが確認できたら絶対に光にさらさないことです。ここで光に当ててしまっては何もかもパーになってしまいます。ダブルエイトのカメラであればダークバックか、押入れの中でフィルムを巻き取って黒紙に包んで下さい。
 メーカーや時代により様々な現像方法がありましたが、現在はわずかしか残っていません。長年カメラの中で眠っていたフィルムに適した現像方法は少ないと思いますが、これまでにカラー現像はダメでも白黒で再現できたこともあるので諦めないで下さい。
 次に8ミリは普通ポジフィルムで現像方法はこれまで大きく分けてカラー内式・外式と白黒の合計3種類ありましたが、現在国内の現像所はカラー内式タイプのみの対応となっています。
以前、当工場に四十年位前のダブル8の外式フィルムが持ち込まれた時には国内の専門現像所にて白黒のネガに処理することが出来ました。ネガ像はテレシネの時にポジ像にすることも可能ですからまず、こちらにお送りいただいてから最良の方法を十分検討させて頂きたいと思います。

10_20.jpg

フィルムに合った処理をすれば何らかの画像はその年月から眠りを覚まします。
何かの書物で戦前の(六十年以上前)フィルムも現像できたと読んだこともあります。Kさん、どうぞ諦めないで下さい。貴重なお父様の映像がご覧になれたらいいですね。

8ミリ通信NO.10 page,10
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2011-05-23 17:15 | 工場長のワンポイント~ | Comment(0) | Trackback(0)
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