8ミリ通信No.8 工場長のワンポイント・アドバイス
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工場長のワンポイント・アドバイス

工場長から8ミリ愛好家の皆様へ。
原稿が集まらないという編集さんの文句を尻目に、仕事の関係で北京へ一週間行って来ました。オリンピック誘致に向けて、北京の街は整備中。古き良き中国は、もうなくなってしまうのでしょうか?


フリマで買った8ミリ、私にも写せますか?
 フリーマーケットで8ミリカメラと映写機を買いました。セットで千五百円だったのでダメ元でも良いかなと思い手に入れ、家でチェックしてみるとちゃんと作動する。そこでカメラ店へ出向き、このカメラに合うフィルムをと店員さんに告げた。「スーパ−8ですか、大変ですよ。」続けて「現像は海外に出しますから約一ヶ月位、それに現像代は二千五百円ほどかかりますけど、いいんですか。」と念をおされました。
カメラより高いフィルムと現像代に躊躇しましたが、店員さんが8ミリの楽しさやカメラの使い方を丁寧に教えてくれたこともあって1本だけ買うことにしました。この貴重なフィルムを無駄にしないように、失敗のない撮影方法を教えて下さい。買ったフィルムはコダクローム、カメラはエルモスーパー108M、映写機はエルモSP-DXです。
(岐阜県・Fさん)
 Fさん、激安で8ミリセットが手に入って本当によかったですね。当時このセットは十八万円くらいしたんですよ。まさにフリーマーケットならではと思います。
 まず、カメラの基本的な使い方は親切な店員さんに聞かれているかと思いますのでここではコダクロームを使用する注意点をあげてみましょう。現在使用されているコダクロームは、タイプAといって電灯光下で正しい色再現するように作られたフィルムで、屋外の太陽光下で撮影する時にはカメラに内蔵されたオレンジ色のフィルターで色補正して撮影します。エルモスーパー108Mの場合、カメラ上部にフィルターを切り替えるフィルターキー(写真)がありますので、屋外と電灯光下の切り替えを間違えないようにすれば、失敗しないと思います。屋外でフィルターを入れずに撮影してしまうと、真っ青な画面になり正しく色再現されません。

8_10a_convert_20100601171419.jpg
スーパ−8カメラのフィルターキー エルモ式、キャノン式などいろいろ有り。

 入手されたカメラと映写機は、昭和五十年頃のものです。8倍のズームレンズと54コマのスローモーション撮影が可能。また映写機はスーパ−8方式とダブル方式の兼用機ですので、撮影されるコダクローム以外に古い8ミリフィルムが見つかれば、それも映写できますので楽しんで下さい。
フリーマーケットや露店市には、思わぬ掘り出し物があったり、見るだけでもウキウキするものですね。
 工場長もジャンク売り場で手に入れたニコンR-10を使ってみようと思っています。
 なお、日本国内で入手、現像できるスーパー8フィルムは本誌の「蘇れ!スーパ−8・レギュラ−8」の頁をご参照下さい。

8ミリ通信No.8 page,10
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2010-06-01 18:00 | 工場長のワンポイント~ | Comment(0) | Trackback(0)
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