8ミリ通信No.1 特集
SL北びわこ号
 特集
SLとともに歩んだ人生 鉄道マン S氏をたずねて~
 一九九八年二月十五日、JR北陸本線河毛駅、高月駅間の高時千橋梁付近には早くから大勢のカメラマンが集まっていました。通称「SL北びわこ号」を撮影するためである。その中に8ミリカメラをかまえるSさんの姿が見える。
 SさんはJR東海に勤務するこの道三十年のベテラン鉄道マンであり、SL(蒸気機関車)を愛し続けるひとりのアマチュアカメラマンです。
 Sさんは休日の多くをSLの撮影行に当てました。北は北海道宗谷本線、釧網本線をはじめとして南は九州、日豊本線、豊肥本線まで全国に及びます。
 昭和四十年頃から8ミリと写真の両方のカメラで撮り始めました。昭和四十年代半ばになると国鉄は合理化のもとSLの運行廃止を各路線で行ってきました。Sさんはこのことを誰よりも早く知っていたからでしょうか。せめて映像や写真の中に永遠にSLを生き続けさせたかったのでしょう、その撮影行は以前にも増して多くなって来たと話します。
 撮影されたSLの写真は車輌形式別に整理され分厚いアルバムとなっていて、その機関車の特徴も合わせて書き込まれています。また8ミリは北から南までのものを編集し約8百フィート、時間にしておよそ40分にまとめられていて当時のSLの勇姿がそのままに再現できます。
 SさんはSLの魅力をこう話します。「SLは人間の作った機械としては最高じゃないですか。それはとても人間的で体調もその日によって違うし、急勾配を喘ぎながら登る姿は正に人間そのものですね。」
 SLが走り続ける限り、撮影も続けて行きたいというSさんの声に呼応するかのように「SL北びわこ号」の汽笛が聞こえてきました。

鉄道マン鈴木氏




8ミリ通信No.1
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2008-11-14 09:45 | 8ミリ通信 No.1 | Comment(0) | Trackback(0)
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