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8ミリ通信No.9 少年の日の夢、8ミリ、鉄道、我が人生
 昨年の夏、Tさんは数十本の8ミリ作品を携えて私たちのテレシネ工場を訪ねて来てくれました。新幹線を利用すれば岡山から一時間半程で着くのに在来線を乗り継ぎ三時間以上かけて来たと話します。さすがに鉄道好きな方ならではと感心。その時のフィルムテレシネがようやくひと区切りをつき、この三時間の道のりを同じように辿り、ご自宅を訪問しました。
Tさんが”8ミリ人生”を語ってくれます。



 私と映画との出会いは、活動写真(映画)の好きな祖母によく連れて行って貰っていた幼稚園へあがる頃のように思います。
 私はその頃、活動写真は白幕の中で人々が実際に演じているものと思っていたので「チャンバラ」や「幽霊」の活動写真を観た後は、血だらけの侍や幽霊が舞台から降りて来るものと思い、怖くてなりませんでした。
活動写真が終わると祖母に「早く出よう、早く出よう」と言ったのを覚えています。
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2010-08-30 17:20 | 8ミリ通信No.9 | Comment(0) | Trackback(0)
8ミリ通信No.9 文豪パロディシリーズ (4)
『8等身』

 ある朝、暮氷勇がなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一台の巨大な8ミリキャメラに変わっているのを発見した。彼は鎧のように固い背を下にして仰向けに横たわっていた頭を少し持ち上げると、黒いヒモのような尻尾が見える。腹の上には引き金のようなものがついていて、その部分は出っ張っている。尻尾に引っ掛かっている布団は今にもすっかりずり落ちそうになっていた。目の端のメーター針が頼りなげにぴくぴく動いていた。胴体の大きさに比べて、足はひどくか細かった。
 これは一体どうしたことだ、と彼は思った。夢ではない。見回す周囲は小さ過ぎるとはいえ、とにかく人間が住む普通の部屋、自分のいつもの部屋である。四方の壁も見慣れたいつもの壁であるその時、無意識に行った行為に改めて彼は愕然となった。彼はズームを使っていた・・・。

(F・毛深 著)

8ミリ通信No.9 page,2
2010-08-06 12:30 | 8ミリ通信No.9 連続小説.4 | Comment(0) | Trackback(0)
8ミリ通信No.9 8ミリいろは(つづき)
 水ぬるみ 春のおとずれ8ミリ日和り。


 シンプルで 何やら魅かれる8ミリカメラ。


 縁の下の力持ち、そう在りたい8ミリ工場。


 貧乏ヒマなし、今夜もやります8ミリテレシネ


 モー娘も 作ってみたらプロモーション8ミリ



8ミリ通信No.9 page,2
2010-08-06 11:50 | 8ミリいろは(つづき) | Comment(0) | Trackback(0)
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